ヴィヴィアン・ウエストウッド レッド・レーベル / VIVIENNE WESTWOOD RED LABEL
1993年レディース部門から分割され設立されたヴィヴィアンウエストウッド のセカンドライン。ファーストラインは「ヴィヴィアンウエストウッド ゴールド・レーベル」。1971年、ヴィヴィアン・ウエストウッドが大学時代に知り合ったマルコム・マクラーレンの為に服を作り「LET IT ROCK」と名付けたショップをオープンしたのがブランドの始まり。 ショップ名を72年「Too Fast to Live, Too Young to Die」、74年「SEX」、76年には「Seditionaries」に変更。 80年に「Worls End」と店名を変え、現在に至る。 80年代、略奪と第三世界をテーマに「パイレーツコレクション」を、80年代後半から英国ロイヤルファミリーをインスピレーション源に伝統的テーラード、ハリスツィードなどを使用し、上流階級をシニカルに表現。93年セカンドライン「レッドレーベル」をスタート。 そのシーズンの社会的問題をファッションに落とし込み、強烈なメッセージを発信し続けている。 2006年、エリザベス女王より英国人デザイナーとして初めてDameの称号を与えられる。 ★\ヴィヴィアン・ウエストウッド レッド・レーベルの注目コレクション