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ブレゲとザ・リッツ・カールトン大阪のコラボアフタヌーンティー。王妃が愛した時計をテーマに

ザ・リッツ・カールトン大阪にて、5月16日(火)から7月2日(日)まで、高級時計ブランド ブレゲ(Breguet)と同ホテルによる、コラボレーションアフタヌーンティーが登場する。

ブレゲ クィーンズ アフタヌーンティー ¥6,900、シグネチャー ブレゲ クィーンズ アフタヌーンティー ¥11,000(グラスシャンパーニュ・マカロンのお土産付き)。料金は税・サービス料込

ブレゲ(Breguet)は、「時計界のレオナルド・ダ・ヴィンチ」「時計の進化を2世紀早めた男」などと称された天才時計師アブラアン-ルイ・ブレゲによって1775年にパリで創業した時計ブランドだ。複雑時計機構トゥールビヨン(1801年特許取得)、自動巻き機構、永久カレンダーなど、多くを発明し、現代の時計を形作った。今日も残る顧客台帳には、マリー・アントワネットをはじめ、ナポレオン妃ジョゼフィーヌ皇后、マリー・ルイーズ皇后、ナポレオンの妹でナポリ王妃のカロリーヌ・ミュラなど錚々たる歴史上の人物が名を連ねる。

ザ・リッツ・カールトン大阪で提供する「ブレゲ クィーンズ アフタヌーンティー」は、ブレゲの名を冠した初めてのコラボレーションアフタヌーンティーだ。総料理長 アンドリュー・リザランドとペストリーシェフ エリオット・スタデンは、ブレゲのタイムピースのほか、それらを愛した顧客のマリー・アントワネットやカロリーヌ・ミュラらからインスパイアされたスイーツやセイヴォリーを作り上げた。

マンジャリチョコレートのクリームを使用した“クイーン・オブ・ネイプルズ トルテ”は「クイーン・オブ・ネイプルズ」コレクションのケースデザインをイメージ。チェリータルトで表現した“トゥールビヨン”、そしてシュミーズドレスをイメージした"シュミーズ・ア・ラ・レーヌ"にはブレゲのロゴをあしらった。

さらに、マリー・アントワネットが愛したバラは鮮やかなレッドのストロベリー&ラズベリーローズムースで、カロリーヌ・ミュラが好んだひまわりは、さわやかなイエローカラーのレモンクリームで再現。

英国貴族の邸宅を思わせるザ・ロビーラウンジのクラシカルなインテリアに囲まれて、ブレゲに魅了された王妃たちをテーマにした「ブレゲ クィーンズ アフタヌーンティー」で、エレガントの極みにぜひ身を委ねてみて。

「クイーン・オブ・ネイプルズ 8918」18KRG、ライトピンクエナメルダイヤル、ケース径36.5×28.45㎜ ¥5,533,000

ブレゲ クィーンズ アフタヌーンティー
会期/5月16日(火)~7月2日(日)
場所/大阪府大阪市北区梅田2-5-25 ザ・リッツ・カールトン大阪1F ザ・ロビーラウンジ
・時計の展示はありません
時間/平日12:00~19:00、土日祝11:00~19:00
予約・問い合わせ先/06-6343-7020(ザ・リッツ・カールトン大阪 レストラン予約10:00~19:00)
時計に関する問い合わせ先/ブレゲ ブティック阪急うめだ本店 06-6313-7863
https://lounge.ritzcarltonosaka.com/afternoontea

Text: Aya Hasegawa