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800年の歴史を持つ庭園を前に、厳選素材に舌鼓を。フォーシーズンズホテル京都に新しくレストランが開業

4月26日(金)、フォーシーズンズホテル京都の1階に、自家熟成ステーキ&シーフードを提供する新しいレストラン「エンバ・キョウト・チョップハウス」がオープン。平家物語にも記された名庭「積翠園」を見渡しながら、食事を楽しめる。

2016年にオープンした、フォーシーズンズホテル京都は、平家物語にも記された800年の歴史を受け継ぐ名庭「積翠園」を擁するラグジュアリーホテル。123の客室とスイート、57のホテルレジデンスを有し、スタイリッシュでありながらも和のエッセンスを秘めた空間が安らぎのひと時へと誘う。

今回、大きな窓からその名庭を見渡せる最高のロケーションが自慢の、ホテル1階のダイニングが、自家熟成ステーキ&シーフードを提供する「エンバ・キョウト・チョップハウス」として生まれ変わる。「エンバ」という店名には、3つのエン──宴・炎・縁への思いを込めた。

「エンバ ・ キョウト ・ チョップハウス」は、自家製熟成肉のステーキやシーフード、地元産のフレッシュな野菜を炭火焼きのグリル料理で堪能できるレストランだ。世界的にも牛肉料理が有名なアルゼンチンより、セバスチャン・バルクデスを料理長に迎え、鹿児島県黒毛和牛や熊本県産あか牛など日本が誇る数々のブランド牛はもちろん、最高品質のアメリカ産プライムサーロインやオーストラリア産ラムチョップなど、世界各国のブランド肉を丁寧に焼き上げて提供。

また、牡蠣、蟹、雲丹や帆立、ロブスターなどの厳選素材のシーフード料理をはじめ、季節の彩り野菜も堪能できる。シャンパンワイン日本酒、ウイスキー、カクテルなどバラエティ豊かなビバレッジセレクションも魅力だ。ベジタリアンやペスカタリアンなど食の多様性にも寄り沿ったメニューも多数取り揃え、同じテーブルで誰もが心地よく共に食事が楽しめるレストランを目指す。

季節や時間の繊細な移ろいを感じる「積翠園」の景色を眺めながら、ゆとりある店内や水辺のテラス席で、記憶に残る時間を過ごしたい。

エンバ・キョウト・チョップハウス(EMBA KYOTO CHOPHOUSE)
住所/京都府京都市東山区妙法院前側町445-3 フォーシーズンズホテル京都1F
Tel./075-541-8288
営業時間/ランチ11:30~14:30、ディナー17:30~22:00(L.O. 21:00)
https://www.fourseasons.com/jp/kyoto/dining/restaurants/emba-kyoto-chophouse/

Text: Aya Hasegawa