2025年春に開業を予定している、パティーナ大阪は、「トランスフォーマティブ・ラグジュアリー」 をコンセプトとしたラグジュアリーホテルだ。パティーナホテルズ&リゾーツ初のアーバン・プロパティであり、意識的なライフスタイルとクリエイティブな表現を重視した、これまでにない新しいラグジュアリー体験を提供することを標榜する。
21階建ての建物に客室数は221室。館内には、厳選された木材や水などの自然素材をふんだんに使用し、地球と芸術への敬意を表現する。地元の食材を使ったマイクロシーズナル・キュイジーヌを提供するレストランも用意した。また、サウンドパイオニアのデヴォン・ターンブルが手がけたリスニングルームでは、音楽を瞑想へと昇華させる体験を提案。さらに有名アーティストから若手クリエイターまで、さまざまな作品を展示するスペースを設けるほか、アート、音楽、ファッション、ガストロノミーを融合させたアーティストインレジデンスプログラムを定期的に実施する。
そんなパティーナ大阪と、クリエイティブ・パートナーシップを組むVERDY(ヴェルディ)は大阪出身のアーティスト。「Girls Don't Cry(ガールズドントクライ) 」や 「Wasted Youth(ウェイステッドユース)」などのプロジェクトを手がけ、オリジナルキャラクターのVickとVistyを生み出したことで知られている。さらに、HUMAN MADE(ヒューマンメイド)のクリエイティブパートナー、BLACKPINK(ブラックピンク)のワールドツアーのアーティスティックディレクターを務めるなど、多岐にわたる活動で注目を集める存在だ。
パティーナ大阪は、VERDYとのコラボレーションを通じて、日本の伝統と現代的なクリエイティビティを融合させた、革新的なラグジュアリー体験を提供していく。