LIFESTYLE / NEWS

シャネル銀座ビルディングの屋上庭園「LE JARDIN DE TWEED」で過ごす特別な時間

ツイード柄に刈り込まれた草木に囲まれたシャネル銀座ビルディングの屋上庭園「LE JARDIN DE TWEED」が今年も営業開始。テラスで「ベージュ アラン・デュカス 東京」のデザート「カレ・シャネル」やフィンガーフードなどを提供する。

ティータイムセット「カメリア」 4,700 円(税込)

ツイード柄に刈り込まれた草木に囲まれた、シャネル銀座ビルディングの屋上庭園「LE JARDIN DE TWEED」が、今年も3月1日よりオープンする。そして、昨年大行列ができるなど好評を博した、シグネチャーデザート「カレ・シャネル」が今年も提供されることが決定した。

シャネル銀座ビルディングの「LE JARDIN DE TWEED」

「カレ・ シャネル」は、シャネル(CHANEL)とフランス料理界の巨匠アラン・デュカスコラボレーションで2004年に誕生したレストラン「ベージュ アラン・デュカス 東京」のコース限定で提供されていたもの。自社でカカオ豆からチョコレートを作ることでも知られるデュカス自慢のデザートだ。真っ黒な正方形のショコラムースのなかに、ショコラビスキュイ、ショコラガナッシュやカカオニブとさまざまな姿のチョコレートがお目見え。塩キャラメル、プラリネクリーム、蕎麦の実を使ったフィアンティーヌなどが織りなす、香ばしさと深みのある味わいが特徴となる。カメリアやマトラッセをモチーフにしたショコラ、コーヒーや紅茶、ハーブティーなどとともに「ティータイムセット」として堪能でき、おすすめは繊細なカメリアが描かれたカプチーノだ。

さらに、「イベリコ豚の生ハム」「サーモンのブリーニ風」をはじめとするフィンガーフードのほか、「本日の前菜盛り合わせ」にもガストロノミックなアプローチが施され、「ベージュ アラン・デュカス 東京」で提供している前菜を一口サイズのカナッペなどにアレンジ。

ココ・シャネルをイメージし、シャンパーニュとエルダーフラワーを合わせた華やかな香りのカクテル「ココ」 などと合わせて味わいたい、珠玉の逸品たちが集う。春の陽気に誘われて、銀座の街並みを見下ろすテラスで、パリの風を感じてみては。

本日の前菜盛り合わせ 4,000 円(税込)

LE JARDIN DE TWEED(ル・ジャルダン・ドゥ・ツイード)
住所/東京都中央区銀座 3-5-3 シャネル銀座ビルディング 屋上テラス
Tel./03-5159-5500
営業時間/15:00〜22:00(L.O. FOOD 20:30、DRINK 21:30)
定休日/月曜日(12月〜2月は冬季休業)
座席数/50席(テーブル席18席、ソファ席16席、カウンター席16席)
Instagram/https://www.instagram.com/lejardindetweed/
※悪天候およびイベント開催日は休業。詳しくはSNSの確認を。

Text: Kyoko Nakayama

READ MORE