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ブリトニー・スピアーズ、離婚に向けて最強の弁護士チームを結成

ブリトニー・スピアーズが離婚に向けて最強の弁護士チームを結成したそうだ。
Photo: J. Merritt/Getty Images

ブリトニー・スピアーズが、夫サム・アスガリとの離婚に向け、セレブ御用達の離婚弁護士ローラ・ワッサーと、彼女が成年後見人制度解除を求めて闘った時にも依頼した元連邦検察官のマシュー・ローザンギャールと契約、ハリウッドでもパワーある最強の弁護士チームを結成したそうだ。ワッサーは、これまでキム・カーダシアン(対カニエ・ウェスト)やジョニー・デップ(対アンバー・ハード)、アンジェリーナ・ジョリー(対ブラッド・ピット)らの離婚を担当しており、ブリトニー自身もケヴィン・フェダーラインと離婚した際に依頼している。

ローラ・ワッサー。

Photo: Cindy Ord/Getty Images

ヴァラエティ」によると、サムは8月16日(現地時間)にロサンゼルスの裁判所に対し、和解しがたい不和を理由に離婚を申請。別居した日を2023年7月28日としているそうだ。サムは扶養手当と弁護士費用を求めており、「個別の不動産資産と各自の負担義務については、その全貌および範囲がまだ確定できない」としている。離婚申請の翌日、サムはインスタグラムで声明を発表。「僕と妻は6年間愛し合い、お互いに献身してきましたが、共に歩むことを止める決意をしました。お互いへの愛とリスペクトはそのまま続きますし、これからも彼女の多幸を願っています。それでも避けられないことはあるのです」とし、メディアに向け思慮ある対応を求めた。

2人は2016年にブリトニーの楽曲「Slumber Party」のミュージックビデオの撮影で知り合い、交際に発展。実父ジェイミー・スピアーズによる成年後見人制度が解除された2022年、ロサンゼルスの自宅で結婚式を挙げた。2人は婚前契約を結んでいて、サムが婚前契約で規定された以上を求め、結婚生活で得た情報をネタに脅しをかけていると報じられているが、サムのマネージャーであるブランドン・コーエンは、この報道を否定。「サムが婚前契約破棄を求め、元妻の映像を利用して脅しているとの報道がありますが、全て虚偽です。彼女に対し、否定的な意図を持ったことは一度もありませんし、これからもそうです。サムはこれまでもこれからも、彼女をサポートします」と述べている。

Text: Tae Terai