2025年春にチェックしたいロングブラウス×70年代風フレアデニム
スーパーボウル2025のハーフタイムショーでケンドリック・ラマーが着用したことも後押しし、フレアデニムが徐々に脚光を浴びている。2025年春夏コレクションでは、フレアシルエットとロング丈のブラウスという70年代風の組み合わせにフィーチャーしているブランドも。以下の4つのスタイルをチェックし、クローゼットの奥に眠っているアイテムを引っ張り出して、新たな命を吹き込んでみて。
1.アシンメトリーなロングブラウス×フレアデニム
新しい季節には新しいルックを。ミスターイット(MISTER IT.)2025年春夏のプレゼンテーションでは、レトロなフレアデニムに、アシンメトリーなドレープ、ふんわりした袖、そしてロマンティックなタイがあしらわれたロングブラウスを合わせた。トップとボトムのコントラストが、70年代のボヘミアンシックなムードをモダンに昇華している。
2.ボリュームスリーブのロングブラウス×フレアデニム
ヴィンテージがファッションシーンに根付いた今、フレアデニムは単なる古着の定番を超え、現代のワードローブに馴染む万能アイテムへと進化している。その好例が、ニューヨークを拠点とするブランド、サンクアセプト(CINQ À SEPT)のルックだ。ボリュームスリーブをプラスしたデニム素材のロングブラウスを纏ったスタイルは、フェミニンなムードとほどよいゆるさを両立している。
3.フラワープリントのラップブラウス×フレアデニム
このトレンドを取り入れたいなら、コペルニ(COPERNI)のコレクションも参考に。長袖、アシンメトリーな裾、ジャケットのようなウエストでクロスするラップデザインを採用した花柄のシャツブラウスは、纏うだけでスタイルが完成する逸品。そこにライトウォッシュのフレアジーンズを合わせれば、クリーンながら存在感をたっぷりのコーデに仕上がる。
4.ひねりの効いたブラウス×フレアデニム
フレアジーンズを洗練された印象で着こなしたいなら、少しだけ遊び心を効かせたシンプルなブラウスが最適だ。上のストリートスナップでは、フロントがクロスしたデザインのトップを着用。カジュアルなジャケット、そしてエレガントなポインテッドトゥのパンプスと合わせれば、スタイリッシュさを保ちながらもリラックスした着こなしが叶う。
Text: Paulina Berges Adaptation: Reona Kondo
From VOGUE.MX
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