シックに、ナチュラルに。5人のフレンチガールに聞く、リアルに楽しんでいるネイルデザイン

1. ドロレス・カフィエ／フォトグラファー

「カラーや派手なネイルアートは絶対にしません。いつも短いアーモンド型の爪に、極細のフレンチマニキュアを施します。控えめで、エレガントで、自爪を格上げしている感じが好きなんです」

2. サロメ・モーリー／アート・ディレクター兼モデル

「昔からずっとナチュラルなネイルが好きで、最近はフレンチネイルを楽しんでいます。爪自体は短めで、丸みを帯びたスクエア型にするのが好きですね。それ以上長いと、絵を描くといった手先を使うアクティビティができないので。夏にはたまに弾けるようなカラーを取り入れたりもします。この前ピスタチオグリーンのペディキュアをして、あれはかなり気に入りましたね。秋はクラシックなワインレッドのようなダークな色合いにするのが好きで、来シーズンはカーキやネイビーにもトライしてみようと思っています」

3. ハンナ・ルーモー／インフルエンサー兼モデル

「私は決まったスタイルに縛られることはありません。丸いロングネイルも、四角いショートネイルも大好きで、両方楽しんでいます。スクエア型はより個性的なので、短い爪にちょっとしたアクセントを加えてくれますし、ラウンド型は長い爪をとてもエレガントに見せてくれます。ヌードカラーと、ペール系とヌード系の色を使って作る“フェアリーネイル”がとてもフレッシュで好きですね。クロームやテクスチャーのデザインも好きですけれど、きれいなフレンチネイルでナチュラルに仕上げるのが一番です」

4. ファトゥ・ンジャイ／コンテンツクリエーター

「ヌード系のネイルが好きですね。どんな服装にも合う万能カラーなので。形はアーモンドかバレリーナ」

5. ジャンヌ・ダマ／デザイナー

「夏は爪を海や新鮮な空気にさらして休ませるのが好きなので、逆に手にも足にも何のネイルもしません。こんがり日焼けした手は、そのままでもとてもきれいだと思います」

Text: Hannah Coates　Adaptation: Anzu Kawano
From VOGUE.CO.UK