ジジ・ハディッドが、ブラッドリー・クーパーとの関係について口を開いた。アカデミー賞ノミネート俳優で映画監督でもあるブラッドリーとは、共通の友人の子どもの誕生日会で知り合い、交際期間は一年以上になるそうだ。US版『VOGUE』4月号のカバーインタビューで、彼女はこう話す。「彼をクリエイターとしてとても尊敬しています」「彼が多くのものを与えてくれると感じています。励まし、そして信念です。尊敬する人に励まされると、自分に確信が持てます。例えば、オーディションに怖気づいても、思い切ってやってみようと思える」
ブラッドリーはジジに自信だけでなく、演劇と再びつながる機会をくれたと語る。「ブラッドリーのおかげで、劇場に行く機会が増えました。舞台を再び観るようになってうれしいです」。昨年11月、2人はブロードウェイでデートをパパラッチされた。「普通のデートがしたい」というが、お互いセレブである以上は難しい。それでも、メディアに「ある意味正しく、ある意味間違っている」情報を流す「情報源」については、気に病まないことにしているそうだ。「ただ放っておくしかない。すべてを正すことはできないから」
2人は元パートナーとの間にそれぞれ娘がいる。ジジはゼイン・マリクとの間に娘カイ、ブラッドリーはイリーナ・シェイクとの間に娘レアが誕生。子どものイベントで知り合ったわけだが、ジジにとって、ちょうど良いタイミングだったと認める。「恋愛関係において、自分が何を求めるか、何に値するかを知ることが、とても重要だと知るに至りました」
そしてブラッドリーは「人生において何を求め、何に値するかを知っている」そうだ。2人の関係をジジは「とてもロマンティックでハッピー」だと語る。「それぞれが別々に努力を重ねることで、最高のパートナーになれる。私は本当に幸運だと思う。そう、幸運という言葉がぴったり」
Text: Tae Terai
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