テイラー・スウィフトが、ヴィヴィアン・ウエストウッド（VIVIENNE WESTWOOD）の真っ赤なミニドレスで2025年グラミー賞の授賞式に出席した。ハイヒールから、ネイル、リップ、ジュエリーまで、すべて赤で統一した情熱的な装いが、テイラーの魅力をさらに引き立てている。
ドレスの裾から覗く、「T」の文字のチャームが付いたジュエリーはロレイン・シュワルツ（LORRAINE SCHWARTZ）のものだ。この「T」がテイラーのイニシャルなのか、パートナーであるトラビス・ケルシーの「T」なのかは、本人のみぞ知るというところだが、彼女がパートナーのイニシャルを身につけるのが好きだということは、周知の事実だ。
アルバム「レピュテーション」に収録されている楽曲「Call It What You Want」でテイラーは、「I want to wear his initial on a chain round my neck not because he owns me but ’cos he really knows me, which is more than they can say.（彼のイニシャルが付いたチェーンを首に付けたい。それは彼が私を所有しているからじゃなくて、彼が私のことを本当に理解してる人だから。）」と歌っている。これは、2人の情熱的な関係をほのめかす、テイラー流のロマンティックな演出だったのかもしれない。
また、ドレスの赤はトラビスが所属するカンザスシティ・チーフスのチームカラーを意味しているのではという憶測も。トラビスは、2月9日に第59回スーパーボウルへの出場を控えており、バレンタインを直前に控え、ますます愛を深め合う二人から目が離せない。
Photos: Getty Images Editor: Sakura Karugane
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