小さい子どものいる家庭は、休暇のディスティネーションや滞在先を選ぶとき、どうしても子ども中心に決めることになり妥協することもしばしば。だけど、ハレクラニ沖縄なら、素晴らしくラグジュアリーな環境のなか、同時にファミリーフレンドリーでリラックスした時間を過ごせるとあって、家族誰もが満足なステイを約束してくれます。
滞在の魅力をひと言で表現するなら、“ハレクラニ”ならではの充実した施設と温かなおもてなし、それからビーチとの近さと言えるでしょう。絶景のオーシャンビューは稀少なサンゴや色彩豊かな魚類が豊富に生息する、沖縄海岸国定公園です。私たちが訪れた1月はまだ海開き前の沖縄だったけど、ハレクラニ沖縄ではベビーカーを押し二世帯で訪れている家族も多く見受けられ、宿泊客で賑わっていました。
ハレクラニ沖縄の施設は大きくは3つのエリアで構成されます。東側にはオーキッドプールを有する「ビーチフロントウイング」、そして東側に「サンセットウイング」と抜群のロケーションを活かしながら悠々と立ち並ぶ5棟の「ヴィラ」。全360室の客室すべてから群青の海が迫る景観が臨めます。
ステイ中の気分を盛り上げてくれるアイテムとして、ワッフル地ビーチパーカーの館内着(旅館なら浴衣のような)や宿泊者へのギフトとして用意されているビーチサンダルとジュードバックが。どれもワンポイントでオーキッドロゴがあしらわれており、全室共通で用意されています。
一時預かりのサービスを使って、ノーキッズデイとして過ごすことも
館内には3歳以上から12歳以下を対象としたキッズクラブ(いわゆる一時預かり)のサービスの施設も。例えば、幼い子ども連れではできないマリンスポーツを楽しんだり、スパトリートメントを受けたり。滞在中の時間をノーキッズデイにあてることもできるのです。
ホテル内に4つのレストランを備え、食も充実
クラシカルな雰囲気のキングダムは幼児もOKで、シーフードプラッターやT ボーンステーキなどが名物。クラシカルな沖縄の言葉で「白」を意味する「シルー」の名がついたレストランは、国内外のフーディーに愛される麻布台ヒルズのフロリレージュの川手寛康シェフが監修。沖縄の食材を主役に立てた、まるで一冊の詩集のように繊細な料理世界で綴るイノベーティブなディナー(18,000円 ・10品コース ※4月より価格変更予定)が楽しめます。
ハイセンスなスーベニアを手にして、旅の余韻を持ち帰る
ハレクラニブティックに立ち寄るのもお忘れなく。注目はサステナブル素材の琉球ガラスやトートバッグ、地元の風習に根付いたマース袋(お守り)など。
3月下旬の海開きを過ぎれば、マリンスポーツなどアクティビティもできて沖縄ステイの本領発揮。ハレクラニ沖縄でも、スノーケルツアーやカヤック、サップヨガなどさまざまなアクティビティプログラムを用意。一度泊まれば虜になりリピートする方が多いのもうなずけます。
まだ海に入るには少し早いけれど、3月15日(土)から23日(日)まで、ハレクラニ沖縄ではハワイの魅力を味わえるフェア「A Tale of Two Halekulanis 2025 ~ハワイに想いを馳せて~」を実施。ワイキキのハレクラニのシェフなどを招き特別メニューを提供したり、沖縄出身のミュージシャンである、モンゴル800のボーカル兼ベースのキヨサク氏がウクレレジプシーとして登場(3月22日 17:30〜18:30)する催しを予定したりしているのだそう。どのシーズンに訪れてもそのときどきの魅力や良さを味わえるハレクラニ沖縄でのステイを是非一度は味わって。
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