ライフスタイルブランド、アズ・エヴァー(AS EVER)の第一弾発売を控えるメーガン妃。白いハットとブルーのワンピース姿でレモンの木を手入れする写真をブランドのインスタグラムで公開し、「庭に木を植えることは、明日を信じること」というオードリー・ヘプバーンの言葉を添えた。
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2018年にヘンリー王子と結婚したメーガン妃は、ウエディングドレスにクレア・ワイト・ケラーによるジバンシィ(GIVENCHY)を着用。ジバンシィの創設者であるユベール・ド・ジバンシィのミューズであり、親友だったのがオードリーだ。また、メーガン妃は2017年12月にフロッグモアコテージで婚約の公式ポートレイトを撮影した際も、夫メル・ファーラーのコートにすっぽり収まったオードリーの写真を参考にしたと伝えられている。
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先日、Netflixの番組「ウィズ・ラブ、メーガン」のシーズン2更新を発表したメーガン妃。同番組では、料理やおもてなしのコツを披露するとともに、養蜂やキャンドル作りやガーデニングなどにも挑戦したが、実はオードリーも亡くなった1993年にガーデニング番組「オードリー・ヘプバーンの庭園紀行」に出演し、エミー賞を獲得している。
第二次戦争下に少女期を過ごしたオードリーは、『ローマの休日』(1953)や『麗しのサブリナ』(1954)、『パリの恋人』(1957)、『ティファニーで朝食を』(1961)、『シャレード』(1963)、『マイ・フェア・レディ』(1964)など数々の名作映画を世に残し、晩年はユニセフ親善大使として人道支援に携わった。女性や少女たちをエンパワーする活動に力を入れているメーガン妃は、オードリーから多くのインスピレーションを得ているようだ。
Text: Tae Terai
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