BEAUTY / EXPERT

コレがなくちゃ夏が始まらない! ビューティー・エディターたちが選ぶ、サマーフレグランス

夏の気分を存分に味わうために香りの衣替えはマスト。ビューティー・エディターたちが今まさに愛用している“推し”の香水の魅力をシェアする。

アクネ ストゥディオズのピンクのスカーフにインスパイア/村松杏子

アクネ ストゥディオズ パー フレデリック マル 100ml ¥54,780 / ACNE STUDIOS アクネ ストゥディオズ 青山 (03-6418-9923)

衣料用洗剤の匂いをアイデアの核に据えたユニークさ。フレデリック・マルが手がけたアクネ ストゥディオズの初となる香水は、フローラルでパウダリーなアルデヒドを、より現代的に解釈したものに。スカーフと同じように「快適で、自分自身を包みたくなるようなフレグランス」を目指したという香りは、フローラルの中にグルマン系の香りやバニラの甘さも効いていて。夏の夜、余韻を感じさせたいシチュエーションにレコメンド。

前向きな気持ちへとスイッチをオンする、心に効く香水/山口理沙

インフュージョン ドゥ プラダ ジャンジャンブル オーデパルファム 100mL ¥30,800/PRADA(プラダ ビューティー 03-6911-8440)

夏本番前の湿気のこもったジメジメとした空気感とマッチする、プラダの「インフュージョン ドゥ プラダ ジャンジャン ブル オーデパルファム」が今の気分。スキン(肌)を再現した香りというだけあって、スッと素肌に馴染み自分だけのオリジナルな香りを醸し出してくれます。ジンジャーのスパイシーさ、爽やかなシトラス、そしてほんのり香るウッディさが活力を与えてくれて、前向きな気持ちへと後押ししてくれるのです。透き通ったイエローのボトルも夏のワクワク感を加速させますよね。最近ハマっている香水の付け方は、手の甲にシュッとひと吹きすること。嫌味なくふわっと香るのでおすすめです!

自信とパワーをくれる奥深いフレッシュ/河津美咲

メゾン クリスチャン ディオール ニュー ルック(オードゥ パルファン) 250ml ¥48,400/パルファン・クリスチャン・ディオール(03−3239−0618)

夏といえば軽やかな香りをついつい纏いたくなるけれど、ありきたりになりたくないときに選ぶのがディオールの「NEW LOOK」。みずみずしさのなかに温かみや大胆さを感じさせる複雑な香りが、一筋縄ではいかないミステリアスな女性像を演出してくれます。フランキンセンスが効いたフレッシュで奥行きのある香調から始まり、柔らかさを感じる深みを生み出したあと、最後には甘い余韻で心を満たす。そんな香りの変化も楽しめるこちらは、気合を入れたい日のフレグランスとしても活躍してくれます。

ワイルドなのに繊細。開放的な夏の気分に浸れるロエベの“現実逃避”型フレグランス/小齊りえ子

ロエベ パウラズ イビサ エクレクティック オードゥ トワレ 50ml ¥13,530/ロエベ パルファム(03-3234-1224)

地中海に浮かぶスペインの島、イビサの名を冠したロエベのフレグランスシリーズにラインナップされている「エクレクティック」。夏のアバンチュールを期待させるような、メロウな気分へと誘うセンシュアルな香りにハートを射抜かれました。トレンドのウッディ、フローラル、グルマン系のユニセックスなオードトワレでベースノートにバニラやココナッツがあるけれど、表現されているのは甘ったるさではなく肌に吸い付くようなセンシュアルな温もり。日中は海辺のパラソルの下でリラックス、夜はナイトアウト──そんな快楽主義的なフリーダムを感じさせる“現実逃避”型フレグランスです。それに、白地にハスの花と金魚が涼やかに描かれた化粧箱も可愛くてお気に入り。

Photos: Miwako Suzuki / CLIMBERS