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パリでさらにレベルアップ! “編み物王子”ことトーマス・デーリー、新作セーターをお披露目

“編み物王子”の愛称で親しまれるイギリスの飛び込み選手、トーマス・デーリーはパリオリンピックでも編み物にご執心。つい先日、銀メダルを獲得後に待望の新作をインスタグラムに公開し、またしても大きな反響を呼んでいる。
Photo: Mike Egerton - PA Images/Getty Images

2020年の東京オリンピックで競技の合間に編み物をする姿が大きな話題を呼び、“編み物王子”の愛称で親しまれるようになったイギリスの飛び込み選手、トーマス・デーリー。東京オリンピックではユニオンジャックをあしらったホワイトのセーターやメダルを入れる専用のポーチなどを完成させていたが、今回のパリオリンピックでもまた、アイコニックな作品をコレクションに加えている。

デーリーはつい先日、待望の新作をインスタグラムに公開。中央にはエッフェル塔をモチーフにした「PARIS '24」のロゴ、ヘムラインにはフランスとイギリスの国旗、そして背面に自身の名前をあしらったオリジナルのセーターには世界中のファンたちから大きな反響が。作品の完成度はもちろん、その着こなしも見事だ。

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Photo: Mike Egerton - PA Images/Getty Images

パンデミック初期に趣味として編み物を始め、今ではニット専用のインスタグラムアカウント「@madewithlovebytomdaley」で130万人を超えるフォロワーを持つデーリー。パリオリンピックでは銀メダルを獲得し、選手としての活躍からも目が離せないが、彼の新たな作品にも期待せずにはいられない。

2020年、東京五輪でのデーリー。

Photo: Joe Giddens - PA Images/Getty Images
Photo: Clive Rose/Getty Images
Photo: Clive Rose/Getty Images

Text: Hannah Jackson Adaptation: Motoko Fujita
From VOGUE.COM

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