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2023年のサマートレンドは?
一気に気温が上がってきた今こそ、この先数ヶ月に向けてキーアイテムを見直すタイミング。しかし、夏本番へとエフォートレスに切り替えるには、ちょっとした工夫が必要だ。バカンスの準備も視野に入れてスタイリッシュなワードローブをつくるなら、今シーズンのトレンドをいち早く取り入れているリアーナ、ジジ・ハディッド、ジェニファー・ローレンスのようなトップセレブたちの着こなしを参考にしてみよう。
彼女たちに共通して言えるのが、どんなトレンドアイテムにも自分だけの個性を吹き込んでいること。ノスタルジックなチューブトップやドレス、クワイエット ラグジュアリーを象徴する一生物のバッグなど、キーピースは確実に押さえつつも、自分らしいサマースタイルを意識してみて。
1. 90sなチューブトップ&ドレス
今年、さらなる盛り上がりを見せている90年代スタイル。中でもチューブトップやベアトップドレスの人気が高まっており、ヘイリー・ビーバー、エミリー・ラタコウスキー、ローラ・ハリアーなどのイットガールたちの心を射止めている。特にクリーンでミニマルなデザインは、シャープなポインテッドシューズやアイコニックなバッグと合わせると、驚くほどモダンな仕上がりに。
2. Y2Kムード漂うグラフィックTシャツ
キム・カーダシアン、リアーナ、カーディ・Bは皆、Y2Kムード漂うキッチュなグラフィックTシャツがお気に入りのよう。デニムやミディスカートとの相性も抜群。一点投入するだけで、瞬時にステートメントルックが完成する。
3. ビーチバカンスに欠かせない、カラフルビキニ
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夏の必需品といえば水着。メーガン・ジー・スタリオン、ケンダル・ジェンナー、カイリー・ジェンナーらが愛用するのは、発色のいいカラフルビキニだ。濃いめのピンクやグリーンの鮮やかなカラーアイテムを、ラフィア素材のかごバッグやスリッポンサンダルとスタイリングすれば、旬なビーチスタイルが出来上がる。
4. 優美で魅惑的。フード付きイブニングドレス
今年、アン・ハサウェイ、ジェナ・オルテガ、ウィニー・ハーロウらが華やかなレッドカーペットルックに選んだのはフード付きガウン。イヴ・サンローランやアズディン・アライアに代表される、80sトレンドの一つだが、今なおタイムレスな魅力を放っている。
5. とことんロング丈に! 主役級マキシスカート
暑い日にはミニスカートも良いが、今夏マークすべきは床につくほどの超ロングスカート。ジェニファー・ロペスはデニムのマキシシャツドレスを、ケイティ・ホームズはカイト(KHAITE)のボリューミーなスカートを着こなし、ボヘミアンで自由なムードを演出している。
6. アディダスの定番、「サンバ」スニーカー
毎年この季節になると、イットガールたちの間でブレイクするスニーカーが登場するが、今年はアディダス(ADIDAS)の「サンバ」に注目を。スポーティーでありながらスマートなこのローカットスニーカーは、ひと目でそれとわかるスリートライプスがアクセントを効かせる。カイア・ガーバー、ジジ・ハディッド、シエナ・ミラーもヘビロテしており、デイ&ナイトに履きまわしている様子。
7. クワイエット ラグジュアリーなバッグ
2023年、最もホットなバッグはモノグラムでもロゴ入りでもなく、ほとんどデザイナーズだと気づかないほどにシンプル。トレイシー・エリス・ロス、ジェニファー・ローレンス、エルザ・ホスクは、どんな装いをもクラスアップするミニマルかつリュクスなものを選んでいる。今買って一生使える、クワイエット ラグジュアリーの美学が詰まったタイムレスなアイテムに投資して。
8. 絶妙な肌見せを叶える、カットアウトトップ&ドレス
デュア・リパ、ロザリア、ロリ・ハーヴィーらを虜にしているのは、ユニークなカットアウトが目を引く個性派トップ&ドレス。絶妙な肌見せをモードに叶えてくれる優れものだ。いつものコーデの雰囲気ががらりと変わるのもポイント。
※価格など表示内容は、執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、最新の在庫状況や販売価格は、販売ページをご確認ください。
Text: Christian Allaire Adaptation: Motoko Fujita
From VOGUE.COM
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