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アンバー・ハード、『アクアマン2』降板説を代理人が否定。

アンバー・ハードが、メラ役を演じる『アクアマン』(2018)の続編からカットされたという降板説を否定した。
Photo: Ron Sachs/Consolidated News Pictures/Getty Images

アンバー・ハードが、メラ役を演じる『Aquaman and the Lost Kingdom(原題)』からカットされたという降板説を否定した。ゴシップサイト「ジャスト・ジャレッド」が、2023年3月に公開予定の『アクアマン』(2018)の続編で主演のジェイソン・モモアニコール・キッドマンと共演したアンバーは、すでに撮影を終了しているものの、製作のワーナー・ブラザースから映画のスクリーンテスト後、正式に解雇されたと報じた。

これを受け、アンバーの代理人は6月15日(現地時間)、「この噂は、初日から続いています。不正確で無神経、そして非常識です」と報道を否定する声明を出した。元夫ジョニー・デップに名誉毀損で訴えられていた裁判中からアンバーの降板を求める署名運動に拍車がかかり、数週間で500万近い署名を集めていた。

また、約6週間に及ぶ裁判では、ワーナー・ブラザースの幹部ウォルター・ハマダ氏が、『アクアマン』のプロデューサー陣はアンバーとジェイソンの間に「自然なケミストリー」がなかったことから、再キャスティングも検討したものの、最終的に編集でどうにかしたことを明かしていた。

Text: Bangshowbiz