ダニエル・ラドクリフによれば、『ハリー・ポッターと賢者の石』（2001）の公開20周年を記念してキャストが再集結する予定は今のところないそうだ。人気シリーズの第1弾が今年11月、初公開から20周年を迎えるにあたり、記念イベントの可能性はあるものの、スケジュールの都合で元共演者たちが集まるのは難しいという。
『エンターテイメント・トゥナイト』にダニエルはこう話す。「今は撮影でドミニカ共和国に来ているんだ。それからも年末までいろいろと予定が入っていて忙しい。だから、何らかのかたちでお祝いはするだろうけど、僕らが実際に集まるかは分からない。がっかりさせるようで申し訳ない」
2001年から2011年にかけて公開された全8作品で主演を務めたダニエルは、シリウス・ブラック役のゲイリー・オールドマンとリーマス・ルピン役のデヴィッド・シューリスとの思い出は特に強く心に残っているそうだ。3作目や5作目で自分が少し大人になってきた頃、彼らと一緒にいられてとても良かったと振り返っている。
Text: Bangshowbiz
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