ジョセフ・ゴードン=レヴィットは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う学校閉鎖により卒業式を迎えることができない若者に対し、「世界を再建する新世代」として「底力を発揮」するよう呼び掛けた。
「君たちは求めてもいなかった挑戦を課せられている。そして今、底力を発揮する時だ。今生きている人々は皆、このパンデミックの前と後で世界を思い出すこととなる。そして君たちはその始まりに卒業した。良くも悪くも君たちが新世代の始まりだ」「危機の後、世界を再建するのは君たちだ」「前よりも安全で、健康的で、強くて、平等、そして美しい世界へとだ」
また、卒業式ができなかったことを同情するものの、若者たちはより大きな問題に直面しているとして「帽子とガウンを身に着けて壇上に上がり、家族や友人とその時を分かち合えなかったことが残念なことは分かってる。僕もそれができなかったので、どれだけ最悪なことだかは分かっている。でも、厳しく酷い真実はこれだ。君たちはより大きな心配すべき事がある」と続けている。
Text: Bangshowbiz