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1990年から2000年代に10代を過ごした人なら、クロップドトップの復活を懐かしんだ人もいるかもしれない。でも、マチュア世代の女性は、肌見せが必要になるこトレンドをどのように取り入れたらいいのだろうか?
まずお手本にしたいのは、43歳のケイティ・ホームズだ。以前から少しずつ肌見せを楽しんでいた彼女だが、決して露出度の高いものではなく、お腹をほんの少し見せるだけのデザインを選んでいる。この“ほんの少し”が大人の品を作り、若々しい印象を演出している要素。アン・ハサウェイやジェニファー・ロペスも、この絶妙なチラ見せを意識している。
ぴったりとしたフィット感のあるものではなく、ケイティのようにリラックスしたTシャツやブラウスなど、余裕のあるシルエットを選ぶこともポイント。ハイウエストのパンツを合わせれば、お腹を引き締めてくれると同時に、見せたくない部分を隠してくれる。ケイティはクロップドトップの上にカーディガンを羽織ったり、ハイウエストパンツと組み合わせることによって大人の品をキープしている。
もしクロップド丈に手を出す自信がなければ、カットアウトが施されたデザインからスタートするのもおすすめだ。そして何よりも、自分の身体に自信を持つことが着こなしの秘訣。いつもは肌見せにトライしない人も、ガニー(GANNI)やジャックムス(JACQUEMUS)などの控えめなスタイルからチャレンジしてみてほしい。
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Text: Alice Newbold Adaptation: Motoko Fujita
From VOGUE.CO.UK
