紹介した商品を購入すると、売上の一部が VOGUE JAPAN に還元されることがあります。
1.季節の境い目に手放せないトレンチコート
この春にゲットしたい本命アウターと言えば、やはりトレンチコート。トレンドに左右されない定番のデザインも良いけれど、今っぽいこなれ感を演出すれば周囲に差をつけることができる。おすすめは、洗練されたシンプルなデザインで知られるマッキントッシュ(MACKINTOSH)や、実用性が高く日常的に着回せる上、ディテールへのこだわりが垣間見れるアクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)など。今季の気分に合わせて、カラーやシルエットを選ぼう。
2.カラージャケットは変化球シルエットが鍵
きちんと感がアピールできるテーラードジャケットは、軽やかなカラーパレットを取り入れるだけで気分上々! 押さえておきたいのは、トレンド感を取り入れたウェアラブルなアイテムが揃うガニー(GANNI)や、昨年12月にこの世を去ったパンクの女王、ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)のアヴァンギャルド精神が込められた1着など、華やかなインパクトを狙えるデザインだ。
3.今買って秋まで使えるミリタリージャケット
ちょっぴり辛口なミリタリージャケットは、クールなレザーパンツに合わせても良し。フェミニンなフレアドレスに合わせても良し。春先から秋口まで活躍する汎用性の高いアイテムのため、ベーシックなデザインを選んでおくと着まわしが効く。シック派におすすめなのは、女性らしいシルエットに仕上げたトーテム(TOTEME)。ポップかつカジュアルなデザインがお好みなら、アディダス×アイビー パーク(ADIDAS X IVY PARK)のカモフラージュ柄にトライしよう。
4.通勤に重宝するシック系コート
毎日ヘビロテする仕事用アウターは、色味を抑えたシックなデザインが最も使える。ブラック、ネイビー、ベージュなどスタイルやシーンを選ばないアイテムは、大人っぽさが演出できるディテールを重視して選ぶべし。イチ推しは、ドレスアップ感が高まるルメール(LEMAIRE)のブラックレインコートやマリーン セル(MARINE SERRE)の三日月モチーフを施した1着など。通勤スタイルに寄り添うモードな雰囲気が決め手だ。
5.デニムジャケットはさりげない捻りで垢抜ける
今シーズンのデニムジャケットは、大きな袖を施したクロップド丈や襟なしタイプなど、一見シンプルに見えて細部にエッジを効かせたアイテムが豊富に揃う。一箇所にポイントを置くデザインを選び、コーデにメリハリをつけるのをお忘れなく。今季チェックすべきは、シンプルなボディに大きな袖を融合したクローズド(CLOSED)や、大胆に襟を取り除いたザオープンプロダクト(THEOPEN PRODUCT)など、捻りを加えたベーシックデニムだ。
※価格など表示内容は、執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、最新の在庫状況や販売価格は、販売ページをご確認ください。
Editor: Mayumi Numao