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まだまだ続くローライズデニム旋風! ワードローブに加えたい、個性豊かなスタイル14選
もはやトレンドではなく、定番となりつつあるローライズデニム。程よいお腹見せタイプから思いきった腰ばきのものまで、今では体型を選ばないインクルーシブなデザインが勢揃い。カイト(KHAITE)やジャックムス(JACQUEMUS)など、人気ブランドから注目のスタイルをピックアップ!
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ここ数シーズン、どんどん盛り上がりが加速しているローライズデニム。今年の2023-24年秋冬コレクションでも、超ローカットのものからバギーなオーバサイズシルエットのものまで、数々のメゾンがさまざまなデザインをランウェイで発表し、今や注目度は最高潮に達している。アリ派とナシ派がはっきりと分かれるスタイルだが、ヴァケラ(VAQUERA)やエムエスジーエム(MSGM)、ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)にイザベル マラン(ISABEL MARANT)のコレクションにも登場したとなると、ただの一時的なトレンドではなく、次なる定番デニムになりつつあると言わざるを得ない。
「細くて、若いこと」が理想とされていた2000年代を見てきたミレニアル世代にとって、いかなるお腹見せやボディコンシャスなスタイルはかなり抵抗があるかもしれない。しかし、最近のローライズデニムはインクルーシブに刷新されていて、削ぎ落とされたオーバーサイズなシルエットなど、誰もが楽しめるデザインへと進化している。
スタイリングのバリエーションも豊かだ。ランウェイルックのようにタンクトップやタイトなニットに合わせることもできれば、クロップドトップとの相性も良い。また、ルーズなシルエットを少し大きめのサイズで履けば自然と腰の位置が低くなるので、ハイブランドの新作をゲットしなくても簡単にローライズデニムが完成する。今季こそお気に入りのシルエットを見つけて、コーデの幅を広げてみては。
※価格など表示内容は、執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、最新の在庫状況や販売価格は、販売ページをご確認ください。
Text: Rachel Besser Adaptation: Anzu Kawano
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