リーボック / REEBOK
リーボック(Reebok)はイギリスのスポーツ用品ブランド。 1895年、陸上競技の選手であったジョセフ・ウィリアム・フォスター(Joseph William Foster)が、自身がより速く走るため、靴底に鋲を打ったスパイクシューズを作ったことがブランドの始まり。 1900年、「J・W・フォスター」社を設立。「FOSTER DELUXE SPIKE」が評判を呼ぶ。 1958年、社名を「リーボック」に変更。社名は、俊敏さをイメージさせるガゼルのアフリカ現地名に由来する。 1978年、快適な走り心地と履き心地を兼ね備えた「アズテック(Aztec)」が「ランナーズワールド」誌で五つ星を獲得し、アメリカ進出のきっかけとなる。 1982年、フィットネスブームに乗り、女性用エアロビクスシューズ「Freestyle」を発表。機能性とデザイン性、フィット感に優れ、タウンユースとしても世界的なヒット商品となる。1986年には、スポーツ用品ブランドとして全米N0.1の売り上げを記録する。 1989年、フィッティング調整が可能な、リーボックが開発したポンプテクノロジーを搭載したバスケットシューズ「ザ・ポンプ(THE PUMP)」を発表。90年代のスニーreebokカーブームを牽引。 その後、テニスの4大大会最年少優勝記録保持者のマイケル・チャンが「コートビクトリーポンプ(COURT VICTORY PUMP)」を、バスケットボール界では、ディー・ブラウンが「ポンプオムニライト(PUMP OMNI LITE )」を履き注目を集める。 1994年には、「インスタポンプフューリー(INSTAPUMP FURY)」をリリース。その未来的でハイテク、スタイリッシュなデザインで、ストリートファッションシーンにおいて絶大な人気を博す。 2000年に、NFLとパートナーシップ締結する。 2005年、アディダス(ADIDAS)社の傘下に入る。 2009年、ウォーキングシューズ「イージートーン(EASYTONE)」を世界同時発売。 2015年7月、リーボックのカジュアルライン「Reebok CLASSIC」のアンバサダーとして、モデルの玉城ティナを起用。初の直営店を原宿キャットストリートにオープンさせる。 キース・ヘリング、コカ・コーラ、サーティーワン、エックスガール(X-GIRL)、N.ハリウッド、マスターマインド・ジャパン(MASTERMIND JAPAN)、ビームス(BEAMS)などとのコラボレーションも人気。 2016年7月には、メゾン キツネ (MAISON KITSUNÉ)がリーボック クラシック(Reebok CLASSIC)とコラボーレート。「インスタポンプフューリー」をベースに、ヒール部分にはエッフェル塔、左右異なるトリコロールカラーなど、メゾン キツネ(MAISON KITSUNÉ)のルーツであるパリをモチーフにした凝った作りに注目が集まっている。 ★リーボック 注目記事: ・500足限定! メゾン キツネ × リーボック クラシックの... ・リーボック クラシックからセントパトリックス・デーと... ・リーボック クラシックがケンドリック ラマーとのコラボ... ★リーボックに関連するサイト: VOGUEGIRL VOGUE UK ★リーボック公式サイト: http://reebok.jp/(リーボック公式) http://adidas-group.jp/(アディダス公式)