ベン・アフレックがジェニファー・ロペスへの初めてのプロポーズで贈ったのは、ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)のピンクダイヤモンドをあしらったソリティアリング。そして2度目となった今回は、さらに希少価値が高いグリーンダイヤモンドで、ビバリーヒルズ・ダイヤモンドのイラン・ポルトガリが調達したとされるものだった。
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結婚式の週末にジェニファーが身に纏ったのは、ラルフローレン(RALPH LAUREN)のカスタムドレス3着。これらのドレスと婚約指輪を引き立てるように選ばれた、優美なブライダルジュエリーも注目を集めた。
まず挙式に選んだ1着は、1,000枚のハンカチと500メートルの布で作られたラッフルをふんだんにあしらったドレス。ダイヤモンドと南洋パールが耳もとでエレガントに揺らめくドロップイヤリングは、ミキモト(MIKIMOTO)。思わずため息が出るほどの美しさで、世界中の視線を釘付けに。
挙式後はパールが散りばめられたドレスにお色直し。ジェニファーのブライダルルックの象徴ともなったパールは、誠実、忠誠心、純粋、穏やかさ、そして知恵を想起させる宝石。ドレスからジュエリーに至るまで、20年越しに結ばれた二人にぴったりの選択だった。
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DJ Dubzのセットで盛り上がりを見せたアフターパーティーでは、スワロフスキークリスタルを背中と胸もとにあしらったマーメイドドレスに、サーメル ハリーメ(SAMER HALIMEH)によるジュエリーを。マーキスカットとペアシェイプカットのダイヤモンドが燦然と煌めくフローラルモチーフのドロップイヤリングは、なんと200万ドル(約2.7億円相当)に及ぶものだとか。世界中が期待するドラマと輝きを、ジェニファーは確かに届けてくれた。
Text: Alice Cary Adaptation: Motoko Fujita
From VOGUE.CO.UK
