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2024年2月上旬、ゲラン(GUERLAIN)の「WOMEN FOR BEES」プロジェクトのために来日したアンジェリーナ・ジョリー。日本の職人たちに会い、直接文化や技術を学びたいという彼女のアイデアを軸に、“アンジェリーナの一日限りの課外授業”が実現した。「既存のファッション撮影には興味がない」と話し、環境問題に取り組む彼女たっての希望で、本撮影のために用意したルックは彼女が立ち上げたアトリエ・ジョリー(ATELIER JOLIE)を含め、すべてサステナブルなアイテムにこだわった。表紙で着用したのは、イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)の1989年春夏コレクションの貴重なアーカイブルックだ。
生き生きとした表情で職人たちから技術を学んだり、原宿カルチャーを感じるポップなウィッグにトライしたり、自らの手でアトリエ・ジョリーのドレスを藍染めしたり。ここでしか見ることのできないメモリアルなストーリーとなっている。彼女の思慮深さと、母として、クリエイターとしての意志の強さが感じられる独占インタビューも掲載。ぜひお見逃しなく。
ほかにも今月号では「未知なる出逢い」のテーマのもと、“旅”にまつわる企画を実施。今最もホットな旅行先とも言えるアジア圏各地の絶対に知っておくべき最新情報や、ジェットセッターに聞いた旅支度の極意、またビューティでは“時空を超える香り”と題して意識を瞬間移動させる香りの可能性を探っていく。不定期連載「VOGUEクラッシュ」の第3弾には、その端正なビジュアルで話題をさらったサッカー選手の西川潤が登場。初の本格的なファッションシューティングに挑んだ。今月号も保存版間違いなしのコンテンツが目白押し。お楽しみに!