インディゴバギーデニム×白スニーカー
バギーパンツという言葉を聞くと、あなたは何を思い浮かべるだろうか？それは90年代のヒップホップのスタイル、あるいはジャスティン・ビーバーがバギーパンツを穿いてニューヨークを闊歩している姿かもしれない。2024-25年秋冬のランウェイでも見られるように、このシルエットはこれからもファッションシーンに残り続けるだろう。そして、パンプスやブーツと合わせたスタイルが、ストリートや各都市のコレクションのオフランウェイで支持を集めている。ここでは、このシルエットをどう着こなすべきか、のヒントをお届けする。
モデルのアメリア・グレイは、バギーデニムにホワイトのナイキ（NIKE）のスニーカー「ショックス」を組み合わせた。今シーズン、初めてバギーシルエットに挑戦するならば、彼女のような定番のストリートスタイルを貫き、キレイめなインディゴかつ思い切ったスーパーワイドシルエットを選んで。
ヴィンテージ調のバギーデニム×ヒールブーツ
ヴィンテージライクなバギーデニムはロールアップし、意外性のあるエッジィなヒールブーツと合わせたい。デニム以外のアイテムは、モードな雰囲気のレザージャケットやバッグと合わせてバランスを取り、カジュアル過ぎないコーディネートに仕上げて。
加工が施されたバギーデニム×ポインテッドトゥ
今年人気を博したアクネ ストゥディオズ（ACNE STUDIOS）のようなバギーシルエットのデニムには、 クールな印象のポインテッドトゥを合わせてメリハリのある着こなしに。トップにタイトなアイテムを選び、緩やかなAラインシルエットを作るのがベター。
バギーデニム×ムートンブーツ
ジェニファー・ロペスが、ハイネックニットとバギーデニムというシンプルなスタイルの足もとに選んだのはアグ（UGG®）のプラットフォーム。ソールが厚めのモデルを選んで、スタイルアップするのがポイント。ムートンブーツのようなボリューミーなシューズは、デニムだけでなくワイドなカーゴパンツやリラックス感のあるスウェットパンツとも相性ぴったり。
バギーコーデュロイパンツ×ウエスタンブーツ
エミリー・ラタコウスキーは、今シーズンにわかに注目を集めるコーデュロイのバギーパンツをスタイルに取り入れた。トップはモノトーンで統一しシックに仕上げた一方、シューズには重たくなりがちな秋冬コーデの差し色としてレッドのカウボーイブーツをピックアップした。オーセンティックなカラーもフィットするが、鮮やかなカラーで玄人感を出したいところ。
Text: Melisa Vargas Adaptation: Reona Kondo
From VOGUE.MX
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