CELEBRITY / NEWS

ベラ・ラムジー、自閉症の診断を受けたきっかけを明かす

ベラ・ラムジーは、自閉症と診断されたことで「解放されたような気持ち」だという。
Photo: Taylor Hill/WireImage

ベラ・ラムジーが、「THE LAST OF US」のスタッフに指摘されたのをきっかけに自閉症と診断されたことを明かした。同ドラマのシーズン2公開を4月に控える彼女が、UK版『VOGUE』のインタビューで言葉を濁しつつ、こう告白した。

「これまで私は、ニューロダイバーシティ(脳や神経に由来する個人の特性の違いを多様性と捉え、活かしていこうという考え)について少し訴えてきましたが、なんとなく詳しく語りたくなかった。それが何なのか言いたくないような気がしていました…。『THE LAST OF US』のシーズン1を撮影中に自閉症と診断されたんです」

精神科の診断を受けるきっかけとなったのは、自閉症の娘を持つスタッフの指摘だった。11歳のときに「ゲーム・オブ・スローンズ」のリアナ・モーモント役で注目を集め、人気ゲームをドラマ化した「THE LAST OF US」でエミー賞主演女優賞にノミネートされるなど高い評価を受けたベラだが、「変わり者」で「1人が好き」だと自分を称す。学校ではいつも場違いだと感じていたそうで、「ずっと疑問に思っていたこと」を裏付ける診断に「解放されたような気持ち」だったという。「他の人は簡単にできているように見えるのに、自分は日常のタスクができない。そんな自分をもっと寛容に受け入れ、世の中を歩んでいけるようにしてくれた」

衣服に対する比較的強いこだわりや、他者の微妙な表情やボディランゲージに対して痛々しいほど過敏であることなど、自閉スペクトラム症の人々に共通する感覚を抱えるが、演技に役立つ側面もあると話す。「私は人を観察し、人から学んできました。周囲の人との社交や、やり取りを手探りで学ばなければいけなかったことは、演技の助けになりました」。また、「集合時間が決められ、何を着るか、どこに、どのように立ち、何を食べるか指示される」撮影現場のルーティンも、彼女にプラスに働いているそうだ。