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デュア・リパは、ティファニーが誇る新たな至宝、100カラットのダイヤモンドネックレスをまとって登場!【メットガラ2023】

メットガラ2023に共同ホストとして参加したデュア・リパ。レッドカーペットには、1992年のシャネルのオートクチュールドレスとティファニーの100カラットの最高級のダイヤモンドネックレスをまとって登場し、注目を浴びた。
Photo: Getty Images

メトロポリタン美術館の特別展『Karl Lagerfeld: A Line of Beauty(カール・ラガーフェルド: 美のライン』を称えるイベント、メットガラ2023の共同ホストとして、レッドカーペットに登場し、グラマラスなルックを披露したデュア・リパドレスは、1992年秋冬のシャネル(CHANEL)のオートクチュールコレクションでクラウディア・シファーがラストに纏ったツイード素材のボールガウンを着用した。

彼女のグラマラスなルックにさらなる輝きを添えたのは、ティファニー(TIFFANY)の新しいレジェンダリーダイヤモンドで、リパはこの貴重な宝石を身につけた最初のスターとなった。ティファニーのルシダスターネックレスにセットされたホワイトダイヤモンドは100カラット以上。ブランドを象徴するイエローダイヤモンドのシェイプに敬意を表し、ほぼ同じクッションカットが施されてる。この新しいホワイトダイヤモンドは、最も高いランクとされる無色に近いDカラーで、82のファセットを持ち、ボツワナから責任を持って調達されたものだという。

Photo: Kevin Mazur/MG23/Getty Images

オリジナルの128.54カラットのイエロー・ティファニー・ダイヤモンドは、1977年に南アフリカのキンバリー・ダイヤモンド鉱山で発見され、以来、ティファニーの最も有名な作品のひとつとなった(2019年に、その価値は3000万ドルと推定された)。 ティファニーのオリジナルダイヤモンドを身につけた女性は、過去に4人のみ。一人めは社交界のメアリー・ホワイトハウス。1957年、宝石会社の舞踏会で身に付けた。続いて、1961年に映画『ティファニーで朝食を』の宣伝撮影でオードリー・ヘプバーンが着用。時代を経て、2019年のアカデミー賞授賞式でレディー・ガガが、さらに2021年のティファニーのキャンペーンでビヨンセが着用した。そして、今年のメットガラ(Met Gala)でリパは、世界的に有名なネックレスをフレッシュにアップデートした逸品をまとった。

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