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ウィリアム皇太子&キャサリン妃、手をつないで歩く姿をSNSで公開

ウィリアム皇太子キャサリン妃のプロトコルに変化があったようだ。
Photo: Chris Jackson/Getty Images

ウェールズを訪問していたウィリアム皇太子キャサリン妃が、X(旧ツイッター)に「ありがとう、ポンティプリッド!」と英語とウェールズ語で綴り、駅の構内を手をつないで歩く姿を撮影したビデオを公開した。これまで公の場で手をつなぐなど、愛情表現をオープンに見せることはほとんどなかったが、昨年9月に化学療法を終えたことを告げるメッセージ映像を公開して以来、夫妻のプロトコルも変化したようだ。

この日、妃のがん公表後に初めて夫妻でウェールズを訪問し、3月1日のウェールズの祝日であるセント・デイヴィッド・デーを前に、地域コミュニティの人々と交流し、洪水の被害を受けた人々から話を聞いたそうだ。

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2024年8月にノーフォークにある皇太子一家の自宅近くで撮影されたという映像では、11歳のジョージ王子と9歳のシャーロット王女、6歳のルイ王子とともにピクニックをするなど家族団らんの様子が映し出されるとともに、手をつないで見つめ合う姿やビーチで一緒に寝転ぶ様子など、夫妻の仲睦まじい姿が捉えられていた。

キャサリン妃はこの映像で、「この9カ月は、私たち家族にとって信じられないほど厳しいものでした」と振り返り、自身の闘病が家族にもたらしたショックや、がんとの闘いが家族にとっても複雑で恐ろしく、予測不可能であること、多くのサポートに感謝していること、そしてウィリアム皇太子とともに人生で大切なのは愛し愛されることであると再認識したことを自らの声で語っていた。また今年のバレンタインには、ビデオ撮影中に皇太子が妃の頬にキスしているところをインスタグラムでシェアしていた。