ホアキン・フェニックスやレネー・ゼルウィガーらが第78回ゴールデン・グローブ賞でプレゼンターを務めると発表された。2月28日(現地時間)にティナ・フェイとエイミー・ポーラーの司会により米東西両岸で開催される授賞式では、昨年『ジョーカー』(2019)でドラマ部門の主演男優賞を受賞したホアキンと『ジュディ/虹の彼方に』(2019)で主演女優賞を受賞したレネーらが、今度は授与する側となる。
また『フェアウェル』(2019)でミュージカル/コメディ部門の主演女優賞に輝いたオークワフィナや、『ハリエット』(2019)でドラマ部門の主演女優賞にノミネートされたシンシア・エリヴォ、『Barb & Star Go to Vista Del Mar(原題)』の脚本家であるクリステン・ウィグとアニー・マモローもプレゼンターに決定しており、今後さらなる名前が発表される予定だという。
今年のゴールデン・グローブ賞では、映画部門では『Mank/マンク』が6部門で最多ノミネートとなっている。Netflix配信の同作はドラマ部門で作品賞をはじめ、ゲイリー・オールドマンの主演男優賞、アマンダ・サイフリッドの助演女優賞、デヴィッド・フィンチャーの監督賞など6部門の候補に挙がった。一方、テレビ部門では「ザ・クラウン」が最多ノミネートを獲得し、ドラマ部門においてジョシュ・オコナーが主演男優賞、オリヴィア・コールマンとエマ・コリンが主演女優賞、ジリアン・アンダーソンとヘレナ・ボナム・カーターが助演女優賞など計6ノミネートを受けた。
Text: Bangshowbiz