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“隣に住む女の子”の愛称を持つヴィクシーエンジェル。
ベルギーに生まれ、14歳からオーストラリア、そしてニュージーランドへ移り住んだステラ・マックスウェルは、多言語・多文化に触れて育ったことでフランス語と英語を話す。学生時代、スカウトをきっかけにスタートしたモデル業を、大学卒業と同時に本格始動。アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)の広告キャンペーンや、『VOGUE』の撮影、シャネル(CHANEL)やバルマン(BALMAIN)、ヴェルサーチェ(VERSACE)のショーから引っ張りだことになった。
ハイブランドのランウェイへの出演にとどまらず、ヴィクシーエンジェルに昇格した2015年からはヴィクトリアズ・シークレットの顔として活躍。洗練された顔立ちとスレンダーなボディ、そして親しみやすい一般的な雰囲気を指す “ガール・ネクスト・ドア(隣に住む女の子)”の愛称で、トップモデルへの階段を駆け上がった。華やかな生活を送る彼女だが、10年以上続けてきたヨガや瞑想だけでなく、キャンプやサーフィン、ハイキングといったアウトドア派で、ヘルシーなライフスタイルを好む一面も持ち合わせている。
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相手を尊重する気遣いを徹底する、ステラのLGBTQIAへの想い。
過去に、「正直なところ、自分のセクシュアリティについて不安を感じたことはない」と語ったステラは、自身がクィアであることをオープンにしている。両者は公言しなかったものの、2015年にはカリフォルニア州にあるディズニーランドでのデートやインスタグラムにお互いの写真が投稿された、マイリー・サイラスとの交際が注目を浴びた。
その後、2019年までクリステン・スチュワートと恋人関係にあり、昨年末には、イリーナ・シェイクの元夫ブラッドリー・クーパーが出演する映画『ナイトメア・アリー』のプレミアにイリーナと参加したことから、ふたりの交際も囁かれている。
そんな彼女は、自分と向き合う時間が増えたパンデミックをきっかけにLGBTQIA+に目を向け、自身の名声を活かした活動を開始。アメリカ発の団体「グラード(GLAAD)」や「プライド・ライブ(Pride Live)」といった、性的マイノリティのサポートや認識を高める機関の支援やアンバサダーを務めてきた。
日頃から手を差し伸べる姿勢が大切だと考える彼女が重要視している言葉は、 “インクルージョン(包括)”だ。そのため、一般的に使用されるLGBTQではなく、より包括的なLGBTQIAを推奨。そこには、「誰がどんな悩みを抱え、どんな苦労しているのか分からないから」だと(US版『VOGUE』にて)語る彼女の想いが込められている。
Text: Moe Tsukamoto Editor: Mayumi Numao

