今年で11周年を迎える「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」は、誰もが、高級イメージのあるフレンチがリーズナブルな価格で堪能できるイベントだ。ダイナースクラブ会員だけでなく、誰もが参加できる。
フランス料理界の巨匠、アラン・デュカスも発起人のひとりとなっており、シャネルとアラン・デュカス・エンタープライズのコラボレーションによって2004年に誕生した、ベージュ アラン・デュカス 東京も参加店舗のひとつに名を連ねている。
北海道から沖縄まで、日本全国から約550店が参加を果たす今年のテーマは、「日本の食文化を応援!トレ・ボン 日本のテロワール」だ。参加レストランは、わさび、里芋、山菜といった和食材を取り入れたフレンチのコースを提供。日本の食材をふんだんに取り入れた、新しいフランス料理を通じて、記憶に残る感動美食体験を楽しめる。
また2022年から新たに、フランス国内の魅力的なエリアひとつに焦点を当てて紹介する。今年の共通テーマは「南フランス」。野菜の肉詰め「ファルシ」や「ブイヤベース」など、南フランスの伝統料理を取り入れたコースを、リーズナブル価格(2,500円、5,000円、8,000円のいずれか)で満喫できる(一部、南仏メニューをコースに含まない店舗もある)。
なお、世界的に有名なレストラン・ガイドで星を獲得した店など、いま日本のフレンチ業界で特に注目を集めているフォーカスシェフ16名を全国のフレンチレストランから選出。フォーカスシェフには、パレスホテル東京内のフランス料理 エステールのフランス人シェフのマルタン・ピタルク・パロマー(イベントの参加は、同ホテル内のオールデイダイニング グランドキッチン)やUMAMIフレンチをコンセプトとするアルゴ(ARGO)の唐澤豪などがピックアップされている。
ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2022
開催期間/9月23日(金祝)~10月16日(日)
開催場所/全国の参加フレンチレストラン約550店
コース内容/前菜・メイン・デザート・食後のドリンク(内容は各店舗により異なる)
価格/価格は店による(ランチ、ディナーともに 2,500円 or 5,000円 or 8,000円のいずれか)。いずれも税・サービス料込
予約方法/電話、もしくはホームページからオンライン予約
https://francerestaurantweek.com/
Text: Aya Hasegawa