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その才能はお墨付き! 大物スターの寵愛を受ける4人。【注目若手ミュージシャン Vol.1】

プレイリストに追加したいフレッシュな海外アーティストの中から、 エルトン・ジョンビヨンセといった大物スターたちが後押しする若手陣を厳選。音楽レジェンドたちもを魅了したアーティストたちをいち早くチェックしよう。
ビヨンセやジョン・レジェンドがレコメンド!

セレステは映画『シカゴ7裁判』(2020)のエンディング曲「Hear My Voice」を歌い、同曲は今年のゴールデン・グローブ賞の「歌曲賞」にノミネートされた。

コーシャス・クレイは不動産ブローカーを経て、2017年にデビュー。SoundCloudに投稿した曲が瞬く間に話題となる。

エルトン・ジョンが「唯一無二の才能だよ。 彼女には明るい 未来が開けている」と、大絶賛するセレステは、彼がいち早くプレイリストに加えて話題となったが、いまやUK音楽界の新星として飛ぶ鳥を落とす勢いだ。ビリー・ホリデイの再来とも囁かれ、BBCやBRITといった大賞を総ナメ。デビュー・アルバム『Not Your Muse』(2021)は全英1位を獲得し、ポール・ウェラーからビリー・アイリッシュまでを虜にする。

そのビリー・アイリッシュのリミックスを手掛けたこともあるコーシャス・クレイは、ジョン・レジェンドによるバックアップで躍進中。ジョンから「メッセージ性が 強いサウンドの大ファン」というラブコールを受けており、彼の最新アルバム『Bigger Love』(2020)に曲作りやプロデュースで参加。心温まるR&Bが特徴的なマルチ奏者で、同作のグラミー賞受賞に貢献した。

クィアな愛を歌うキング・プリンセスは、LGBTQ+の代弁者としても支持を獲得している。

クロイ&ハリーは、ともに女優としても活躍中。シットコムドラマ「Grown-ish」(2018~)にレギュラー出演している。

ブルーノ・マーズと共演した「Uptown Funk」(2014)の大ヒットでおなじみのプロデューサー、マーク・ロンソンが肩入れするのは、ニューヨーク出身のキング・プリンセス。アンドロジナスな22歳は、マークが運営するレコード会社と契約し、現在セカンド・アルバムを一緒に制作中だ。「曲作りに彼女の意見をいつも頼りにしているんだ」と、マークは過去のインタビューで明かしている。

あのビヨンセが強力にプッシュするのが、クロイ&ハリーの姉妹。ふたりのYouTube動画に目を留めたビヨンセは彼女たちのことを「運命を切り拓くパワーを持つふたり。彼女たちは真の実力を持っている」と評し、自らマネージメント契約を申し出た。過去にビヨンセのMVやツアーにも参加している。かつての自身の姿と重なっているのだろうか。たっぷり寵愛を注ぎまくっている。

Photos: Getty Images Text: Hisashi Murakami Editors: Maki Hashida, Sakurako Suzuki