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キャサリン皇太子妃、ワールドキャンサーデーに向けてメッセージを投稿。ルイ王子が撮影した写真とともに

2月4日のワールドキャンサーデー(世界対がんデー)に合わせ、キャサリン皇太子妃がソーシャルメディアを更新。ルイ王子が撮影した写真とともに、メッセージを投稿した。

2025年1月、ロイヤル・マースデン病院にて。

Photo: Getty Images

2月4日は「がんに関する意識を高め、知識を増やし、がんに対して行動を起こすこと」を目的としたワールドキャンサーデー(世界対がんデー)。昨年にがん治療を終えたキャサリン皇太子妃は、この日を記念してソーシャルメディアを更新。「病気の先にあるものすべてを大切にすることを忘れないでください」とメッセージを投稿した。

森のなかで手を広げ、笑顔を見せるキャサリン皇太子妃の姿を撮影したのは6歳のルイ王子。キャサリン皇太子妃は家族写真を定期的に公開するだけでなく、誕生日のポートレート撮影ではファッションフォトグラファーのパオロ・ロヴェルシとコラボレーションするなど、写真愛好家としての一面も見せてきたが、ルイ王子もその影響を受けているのかもしれない。

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先月は治療を受けたロンドンのロイヤル・マースデン病院を訪問していたキャサリン皇太子妃。がんの症状が治まり、寛解(かんかい)状態にあることを報告した際には、「がんと診断された経験がある人ならわかると思いますが、新しい日常に慣れるには時間がかかるものです。しかし、私はこれからの1年が充実したものになることを楽しみにしています。楽しみなことがたくさんです」と前向きなメッセージを綴っていた。

Adaptation: Motoko Fujita
From VOGUE.COM