ホムパのアペロ(食前酒)に最適! 失敗なしのワインカクテル(ツレヅレハナコ)
食とお酒をこよなく愛するツレヅレハナコさんが、年末年始のパーティーシーズンにおすすめという簡単カクテルレシピは、ワイン(赤でも白でも)+果汁100%のジュース(グレープフルーツ、オレンジなどがハナコさんの定番)+ソーダもしくはロックアイスを、50%、25%、25%で割ったもの。気のおけない仲間と家でプチ集いを、というときにぴったりだ。
「そんなにいいワインじゃなくてもおいしくなりますし、チーズ系のおつまみや、葉野菜にイタリアンパセルやバジルを加え、白ワインビネガーとオリーブオイルで和えたハーブサラダあたりとの相性は抜群。最高のアペロ(食前酒)になります。サラダには、ツナやゆで卵、カリカリに焼いたベーコンを加えてボリュームを出してもいいですね」
Read More>>このアペロに合わせたいハーブの効いたボリュームサラダのレシピもチェック! ホムパのアペロ(食前酒)に最高! 失敗なしのワインカクテル。 【わたしの家飲み偏愛レシピ|ツレヅレハナコ vol.04】
カルダモンを漬け込むだけで、焼酎をパーティー仕様に!(ツレヅレハナコ)
ツレヅレハナコさんも周囲の飲み仲間もドハマりしたというカルダモン焼酎は、市販のものをソーダで割るだけでも最高だとか。でも、「実は、普通の焼酎の瓶にカルダモンのホールをポンっといれて数日漬け込むだけでも香りが移ってすごくおいしい。その要領でシナモンスティックなどお好みのスパイスを漬け込んで、自家製スパイス焼酎を作っていただくのもアリだと思います」
いつもの焼酎をスパイスの力を借りてランクアップすれば、立派なパーティーカクテルに!
Read More>> カルダモン焼酎に合う焼酎の選び方やおともに最適な参照ポテトのレシピはこちら。焼酎をパーティ仕様にアップデート! 漬け込むだけのスパイス焼酎。【わたしの家飲み偏愛レシピ|ツレヅレハナコ vol.3】
イチゴがおいしい季節に飲みたい、眼福カクテル(スヌ子/稲葉ゆきえ)
東京日本橋のギャラリーキッチンKIWIにて「スヌ子のお料理レッスン」を主宰する稲葉ゆきえさんが、新年の幕開けにオススメしたい家飲みレシピとして提案してくれたこの眼福カクテルは、クリスマスや年末のパーティーでも重宝しそう。
「材料はイチゴとスプマンテのみ。ロッシーニと呼ばれるカクテルです。シャンパングラスの中で、イチゴ3粒をつぶし、スプマンテを注ぎます。割合は1:2くらい。私は普段、知人にいただいたペストル(モヒートを作る際に、ミントを潰すためのツール)を使ってイチゴを潰しています。すごく使い勝手がいいんです」
甘いカクテルが苦手な人でも、フルーティでキリッとした後味がクセになるはず。ちなみに、イチゴをミカンやオレンジなどの柑橘系フルーツに代え、シャンパンを注げばミモザというカクテルに。
Read More>>イチゴスプマンテと合わせて楽しみたい黒豆リコッタのレシピも必読! イチゴの香りの眼福カクテル。【わたしの家飲み偏愛レシピ|スヌ子(稲葉ゆきえ) vol.1】
冬のキャンプやアウトドアイベントにも! スパイス香る白いバンショー(アベクミコ)
東京・東中野のDDDを拠点に出張料理やケータリング、プライベートダイニングなどを行うアベクミコさんが提案するのは、視覚的にも風味的にもフレッシュな白ワインのヴァンショー。「ワインとスパイス、スライスしたフルーツ……すべての材料をお鍋に入れて火にかけるだけ。スパイス効果もあって身体が芯から温まる」ので、冬のキャンプやアウトドアイベントで楽しむのもありかも。
Read More>>白いバンショーのレシピ詳細はこちら。星空のもと飲みたい! スパイス薫る白いヴァンショー。【わたしの家飲み偏愛レシピ|アベクミコ vol.1】
あの調味料とビールで手軽に作る、アジア風レッドアイ(アベクミコ)
アジアなツイストを効かせたレッドアイも、アベクミコさんの提案レシピだ。ビールをトマトジュースで割る定番カクテルを、アベさん流の家飲みスタイルにアップデートする隠し味は、タイ料理に欠かせないシラチャーソース! 「レッドアイにはタバスコやペッパーを加えることが多いですが、チリソースには砂糖やにんにくがベースにはいっているので、トマトジュースベースのレッドアイとの相性は抜群。いろいろな国のチリソースで試してみても楽しいはず」
作り方は簡単。グラスにトマトジュースとシラチャーソースを注いでから、ビールを少しずつ注ぎ入れ、よく混ぜるだけ。日中のランチパーティーで、バーガーやサンドイッチの傍らにこれがあるだけでも少しだけ非日常を味わえそう!
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抹茶でビールの味も見た目もアップグレード!(Takaya Odashima)
フランス料理を学び、「タテルヨシノ芝」など複数のレストランでの経験を生かして独立。現在、人気出張料理人として活躍するTakaya Odashimaさんが教えてくれたのは、抹茶ビール。「いつものビールが視覚的にも味的にもガラッと変わるオススメの一杯です。あらかじめグラスに抹茶パウダーを入れ、少量のお湯で抹茶を溶いておきます。だまがなくなったらビールを注ぎ込むだけ。苦味はお好みで調整して好みを探してみてください。ビールが持つ程よい苦味や爽快感に、全く種類の違う苦味を持つ抹茶パウダーを加えることで、味にぐっと奥行きが出るのも面白い!」
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Text: Yaka Matsumoto