ロバート・ダウニー・Jr / Robert Downey Jr.
1965年4月4日、アメリカ・ニューヨーク出身の俳優、ミュージシャン「ロバート・ダウニー・Jr(Robert Downey Jr.)」。ロバート・ダウニー・Jrは、父親は映画監督のロバート・ダウニー・Sr、母親はド女優のエルシー・フォードで、幼少から子役として映画に。5歳のときには、父親の作品『Pound』に出演している。高校に進むものの、ロバート・ダウニー・Jrは、俳優の道に進むため中退し1993年公開の『ベイビー・イッツ・ユー』で本格的に映画デビューしている。主演も経験した後の1987年公開の『レス・ザン・ゼロ』でのドラッグ中毒の若者役の演技が注目を集める。ハリウッドの若手スターとして取り上げられるきっかけとなった。1992年以降は英国アカデミー賞、ゴールデングローブ賞を続けざまに受賞。演技者としての評価は非常に高く、2015年現在はハリウッドで最も高額なギャラを獲得する俳優とされている。2014年に『フォーブス』誌が発表した「今年最も稼いだ映画俳優」において年収7500万ドル(約76億円)で第1位に輝き、2年連続の首位を獲得した。妻の映画プロデューサー、スーザン・レヴィンと、独立プロダクションを共同設立している。