エミリー・ラタコウスキーが、メットガラ(MET GALA)2024のレッドカーペットに登場。スタイリッシュかつ大胆な肌見せが特徴的なヴェルサーチェ(VERSACE)のドレスを着用した。
モデル業だけでなく、ライターとしても活躍するラタコウスキー。数年前から、数々のシーンに肌見せドレスで登場し、注目を浴びてきた。そんな彼女は、今年のドレスコードのテーマである「The Garden of Time(時間の庭)」にも、定番の“ネイキッド”スタイルで応えた。
今回着用したのは、希少な2001年秋冬のヴェルサーチェのアーカイブドレスで、ロサンゼルスを拠点とするタブ・ヴィンテージ(TAB VINTAGE)から入手。今年の3月に、イタリアのメゾンが行ったランウェイ・ショーでモデルがこのドレスを着用している動画が投稿され、それをすぐにラタコウスキー本人が見つけたそう。
半透明でありながら、体にフィットするタイトなドレスは、“ネイキッド”でシアーな着こなしを好むことで知られるラタコウスキーにふさわしい一着。ショパール(Chopard)の108カラットを超えるイエローダイヤモンドと、レネ カオヴィラ(RENE CAOVILLA)のヒールでルックを飾った。
過去の『VOGUE』のコレクション評ではこのドレスについて、ドナテラ・ヴェルサーチェの官能的なスタイリングを称賛。「ドナテラのクチュールは、フロントロウに並んだセレブリティのように、大胆で自信に満ちたものだった」と書かれている。